フキノトウ立つ
 暖かく、せっかくのお天気なのに、
何故か、今日は誰あれも入って来ません。
 ・・・と、思っていると、ガラリと
裏の戸が開き、ぬうと現れたのは、
ご存知、K新聞のYさんでした。

 「鴨を」とご注文でした。このところ
いつも鴨なのです。「はい、ただ今!」
 おっしゃるには、Yさんは今月一杯で
退社するということでした。「それは
寂しいですね。で、後のご予定は?」とお尋ねすると、
「畑でもいじってみようかと」ということでありました。
 「良いですねえ、晴耕雨読の気ままな生活で!」
 
 もっとも、私だって似たような
「結構な」ご身分なのかもしれません。
 蕎麦を打ち終えた後の客待ちの時間は、
私だって新聞を読んだり、大あくびをしたり、
読書三昧の優雅さを満喫してますから。 
 恨むらくは、その時間が多すぎるのが・・・

 「ともあれ、私の後釜には、
若くて綺麗なのを廻らせますので、
あとはよろしく」と言うことでした。
 「ええ、ええ、そういうことであれば、大歓迎です」

 先日来フキノトウがいっぱい立って居ます。
うっかりしていたら、ほら、もうこんなに!
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by sobaya-mokuami | 2009-02-06 18:37
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