言葉は大事だ
 県外でもあったし、今回のテレビ取材(と放映)の影響は、
さほどの期待はしておりませんでしたけれど、それでも
見てくださった方が遠方から少しはおいでになって、
「おおーっ」と思いました。(「腐っても鯛」とは
あまりにも失礼だから申しませんが)、やっぱりテレビの力ってたいしたものです。

 でも一つだけ、不満もありました。それはお蕎麦の「つゆ」に関して
の事なんですが、以前にも取材の折りにあったことながら、
「タレ」と言われてがっくりしたことがあり、
「そうじゃありませんからね、タレではなく、『つゆ』と言ってね」と、
こちらは辞を低くしてわざわざ念を押していたのにも関わらず、
『だし』が云々という感想を述べていました。あー、やっぱり!

取材に来て、公けにアナウンスするんだから、それぐらい
事前に辞書できちんと調べておけよ、と言いたかったけれど、
そこいら辺りの配慮と言うものが、彼ら若い連中にはまるでないらしい。
 「だし」と言うのは、鰹とか昆布とかを煮出しして、
うまみ成分を抽出したもんだろうが・・・

 なあんて、今頃、ブツクサ文句を言ったって仕方ありませんよね。
 だいたいしかし、近頃の若いもんは、辞書を引きませんな。
 「インターネットで、何でも調べられるから、心配しなくて良いよ」
なあんて嘯いているけれど、肝心のレフアレンスするということを知らなきゃ、
何にもなりません。不正確のまま、平気で使っている。
 
 それにまた、知識ってのはインターネット上で
断片的にいくらかき集めても、何にもならない。
 それを体系的に把握した上で、正確にして、
かつ有効に使ってこその知識じゃないか。
 そこがまるで分かっとらんのです。
・・・と頑固じじいは、誰からも相手にされず、
今日もまた一人で、怒っているのでした。
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by sobaya-mokuami | 2014-04-11 20:51
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