ありがたやありがたや
 昨日、4月13日(日)は、年に二回開催される、
春の『バンコ・カフェ』の日でして、あいにくの雨。
 客足の伸びを心配してましたけれど、おかげさまで、
朝から続々と詰めかけてくださいました。
 おおかた評判も良かったようです。

 本来ならば、私めが早速レポートをしなければならないところ、
うちもけっこう忙しかったため、会場に行けずじまいに終わりました。
 従って、今頃言っても仕方ないことながら、こだわりのカフェやら、
食品展示即売のコーナーやら、今売り出し中のクラフトマン・ウーマン達の
作品やらが一堂に会しての、まさに混沌としたワクワク空間が、
一時的にこの民家村内に出現した筈なのです、・・・多分。

 ところで、朝日新聞の『天声人語』に、面白い話が載っていました。
 山田清機さんというノンフイクションライターが、
東京のタクシードライバーのことを書いた本があって、その帯に、
「夢破れても、人生だ。夢破れてから、人生だ」と書いてあるんだとか。

 そしてその帯の連句に、私は「ん?」と引っかかってしまいました。と言うのは、
前の文句は良いとしても、後ろにはなにか、「も」とか、「の」とか、
「が」とか、しかるべき助詞がいるんじゃないか?と思ったからでした。
  さもないと、文がつながらない。ほんとの意味も、よく分からない。

 しかししかし、それでもよおく考えてみると、あんがい、
それで良かったのかもしれません。なぜなら、わざとそういう具合に、
曖昧にしておくことで、読む人が勝手にいろいろと解釈できるからです。
 そういう余地をわざと残しているのかもしれません。

 それにもう一つ、面白いと思ったのは、いったん夢破れてからの、
私の再出発こそが、蕎麦屋だったからです。元の木阿弥。
 「再出発のための、覚悟の店名だったんですよ」
 そういうことを常連のお坊さんにお話ししたところ、
「おいしいお蕎麦を提供して、お客さんの仕合せな顔を見て、
そうして毎日暮らせるなんて、あなた、最高の余生じゃないですか」だそうです。
 という事で、今日も「感謝、感謝」で、過ごしましたよ。
 夫婦喧嘩もせず・・・に。
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by sobaya-mokuami | 2014-04-14 00:47
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