お店をたたんで、早くも一月たちました・・・
月日の経つのは早いものですね、先月25日に
民家村ゲート脇の『蕎麦屋木阿弥』を畳んで、
早くも一月たってしまいました。

 その間、「何をしていたのか」だって?特に何も
してはおりません。強いて申せば・・・一口に申せば、
今はやりの『終活』です。人生の店仕舞に向けての
準備かれこれと言った所でしょうか。衣類やら雑貨やら
厄介なモノの数々をどう処分したら良いのか、
頭を悩ませて、エイッと処分してきた毎日でした。

 そうして今、実に久しぶりに静かな夕べを迎えております。
 いえね、実はつい昨日までは土地の夏祭りに参加していたので、
それなりに忙しくもあったからなんです。私どもの祭りは
そんじょそこいらにあるような普通の祭りとは全く様相の異なり、
異様な熱気に包まれてしまう伝統の『大蛇山』夏祭りです。
 
 無論、手作りの大蛇の顔をした山車につく若者が
祭りの主役なんだけけれど、子供には子供の、囃子方とか
山車の綱引きとかの重要な役割があるし、娘達には
娘達の、単調な激しいリズムに乗って、次第次第に
トランス状態になって行き、しまいには観客さえもを
忘我状態に巻き込んでしまうと言う、なんとも形容し難い
激しい踊りがございます。
 
 かねがね私は「大牟田のおらん所の祭りは、なんと零歳から
百歳まで参加できる祭りなんじゃ」と嘯いておりますが、
全くその通りなんで、大蛇の口に噛ませられるという赤ん坊から、
街中へ出張ってこられた神様のお守役と言うか、お仕えするべく
かしこまって神前の広前に待機しているヨイヨイのお爺さんまで
何かしら出番のある、一家総出でやらなきゃならん大変な祭りなんです。

 「来るなら、最後の最後、クライマックスまでお見せしたいから、
夜更かし覚悟でいらっしゃい」と、かねがね蕎麦屋には
来て頂いていたお客様には紹介しておりましたので、
そのおつもりで来たいただき、最後までご覧になられて、
目を丸くしてお帰りになられました。「私まで熱くなってしまい、
本当に『トランス状態』になってしまいました」だったそうです。
 ね?だから、申し上げていたでしょ?
 来年こそは、大牟田んp『大蛇山』へ、どうぞ、
いらっしゃって下さい。七月第四の土日がそうです。
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by sobaya-mokuami | 2017-07-26 16:35
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