民家村での結婚プロデュース
 民家村に籍を置くようになってから、
家内がうわごとの様にしきりに言っていることがあります。
それは、せっかくのロケーションと舞台とがあるんだから、
民家を生かし、昔風の、のどかな結婚式を執り行いたいと言うものです。
イエ、もちろん私達のことではありません。(今更そんな歳ではありません)
 
 彼女が言うには、「誰かする人いないかしら。
よしんば本人達にお金はなくとも
知恵をしぼれば、それなりに立派な
印象深い披露宴は出来るでしょうに」と、言うことでした。

 それに相応しいアイデアなら彼女は次から次へと
山ほどに持っているそうです。布施家をこのように設えて
花嫁さんにはこういう装いをさせて・・・
 そうすればテレビでも新聞でも、
取材には事欠かず殺到するだろうし、民家村の
宣伝効果はバッチリだ、と彼女は考えています。

 実は入村当初から、当時、
民家村内で唯一の独身だったO君に
「おばさんがバッチリと
プロデュースしたげるから、やらない?」と、
かなりしつこく口説いていたのでしたが、
全然取り合っては貰えなかったようでした。

 聡明な彼のこととて、うっかりと、
蕎麦屋の奥さんの口車にのろうものなら、
肥後民家村の良き宣伝材料に
徹底的に使われるだろう、
とすぐにも察していたからです。「ポンポーン、正解!」

 プロヂューサーはうちの家内がしても良いし、
或はそうでなくてもよろしい。
 実は、ずっと以前からもうお一人、別に
それをやりたい方がおられましてね。
 熱烈なる民家村フアンで、
T市で料理店を営んでいるY氏ご一家の皆さんです。

 とてもユニークな活動もされてるし、
素敵なお仲間も大勢だし、
豊富なアイデアもお持ちの様だから、
お知恵を借りたら、コラボで凄いことが
出来そうな気がしています。楽しみだなあ。

 屏風の蔭でムードを盛り上げる謡三番ぐらいなら、
エヘン、蕎麦屋の私めがあい務めても一向に構いません。
 昔とった小さな杵柄、覚束なくも
それ位のことなら出来ますでしょう。

 (次なる彼女のターゲットは、我が民家村唯一の独身、
今年入ったガラス工房のK君ですが、さて、果たして・・・?)
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by sobaya-mokuami | 2008-05-25 23:20 | Comments(0)
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